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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-03-31 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

それぞれの国が負担している防衛費そのものの額も大きく異なります。また、経費に含まれる範囲も異なります。ですから、単純な比較というのは大変難しいと思います。  ただ、御指摘のように、各国の状況についてしっかり把握をし、我が国米軍駐留経費についてどう考えるかということにおいて参考にすることは大変重要だと思います。

岸田文雄

1992-05-07 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第4号

そしてなお、中期防では二・三%ぐらい下方修正する計画になっておるが、それを三・七%くらい削減いたしましたから、両年度を通じますと合計二割の正面装備の削減にはなっているわけでございまして、これは防衛費そのものに直接反映してこない、つまり債務負担行為等を使いますから、必ずしも目に見えた形ですぐ出てまいりませんけれども、そういうことで私はこれは一つの軍縮であるというように衆議院段階でも申し上げておるわけでございまして

宮下創平

1989-11-16 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第5号

参議院選挙の結果を受けまして、何としても国民の信託にこたえるためにもこの消費税を廃止しなければならないということで、ことしの夏から一生懸命頑張りまして九法案を提出いたしまして、ただいま御審議をいただいているような最中でございますし、しかもその九法案の中の、特に財源法案の中には歳入を中心にいたして、歳入に限定をいたしまして改革案を出しているわけでございますので、防衛費の問題につきましては、実は私ども防衛費そのものにつきましては

峯山昭範

1988-10-24 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第13号

防衛費そのもの比較につきましては、これは私は防衛白書にそれが抜けたという理由を申し上げるだけの知識は今ちょっとございませんけれども、これはいろいろな比較がございますが、いずれにせよ我が国防衛費というものの四五%がいわゆる人件費であって、その人件費部分というのが他の国に比較いたした場合かなりの額になるものであるという特徴は、私ども近隣諸国等に対しましていつも説明しておる中身でございます。

竹下登

1988-09-08 第113回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

○藤井(一)政府委員 防衛費国際比較の問題でございますけれども、これは実は大変難しい問題でございまして、各国の置かれております政治的、経済的な条件だとか社会的背景あるいは防衛費そのものの定義が各国で違っておる、内訳がわからないということで、これは大変難しくおのずから限界のあるものでございます。  

藤井一夫

1988-03-31 第112回国会 衆議院 本会議 第12号

防衛費そのものは、諸施策との調和を図ったぎりぎりの措置である、このように御理解をいただきたいと思います。  日米安保に対する政府の姿勢、これらも基本的認識の相違に基づく御見解でございます。あくまでも日米安保体制効果的運用を確保することは我が国政府自主的判断に基づいて行うべきものである、このように考えております。  以上でお答えを終わります。(拍手)     〔国務大臣宇野宗佑君登壇〕

竹下登

1988-02-15 第112回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

とは申せ、いろいろ現在の世界情勢を見れば無防備ではおれない、何らかの防衛が必要だ、その防衛がどういう形であるべきなのか、それが国民に本当に理解される防衛でなければ、防衛費の増大あるいは防衛費そのもの国民は否定しかねないと思うのでございます。この辺、先生はどうお考えでしょうか。

吉田之久

1987-03-03 第108回国会 衆議院 予算委員会 第3号

エコノミストの中には防衛費そのものが無駄であることを説き、軍事小国に徹して経済的繁栄を成功させた日本の生き方を範とするよう、全世界に呼びかけたいという人もいる。この種の議論は、親の金とコネで医学部に入った道楽息子が勉強なんか無駄だと説いてまわるようなもので、余りにも幼稚で無神経だと受けとられはしないか。  

椎名素夫

1985-07-23 第102回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

基本的に中身で御説明申し上げますことは、あるいは事務当局の方がより正確かと思いますが、例年この経常経費部門投資部門、そして例外部門、その例外部門の中に防衛費の場合のもとより人件費、それからいわゆる国際取り決めに関するもの、すなわちいろいろ前年度に契約しておりますものの当該年度歳出を伴うというようなものが積み上げられて、それら防衛費そのものが聖域とか例外でなく、防衛費の中を構成します人件費でありますとか

竹下登

1982-07-08 第96回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

宮澤国務大臣 防衛庁自身が五十一年度決定を変えていただく必要はないと考えておると言われます意味は、先ほど申しましたように防衛費そのもの正面経費だけから成っておるわけではございませんし、そのときどきの経済財政状態も考えるということは基本的な了解事項でございますから、したがって、防衛庁としてはそういう閣議決定の線に沿って毎年毎年の予算要求をするためにできるだけのいろいろな工夫も御努力もされる、こういうことだというふうに

宮澤喜一

1981-11-09 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会 第5号

臨調としましても、防衛費の内容につきまして、先ほどから臨調としてはいわゆる高度の政治的な判断を必要とする問題があるのでというふうな意味の答弁がありましたが、やはり防衛費そのものについてもメスを入れるべきじゃないか、やっぱり検討はちゃんとした方がいいのじゃないか、そういうふうに私たち思っているわけでございますが、この点について御所見をお伺いしておきたいと思います。

峯山昭範

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